私がフェンスを設置するのは、庭が隣の家と接しているため目隠しが目的となります
今回は、目隠しフェンスを設置する行った部材の選定と設置方法の検討をご紹介します
タイトル支柱の選定
候補としては、
・木材(ソフトウッド・ハードウッド)
ソフトウッド→比較的柔らかく加工しやすい木、水に弱い
ハードウッド→比較的硬く加工が難しい木、水に強い
・人工木
樹脂と木粉などを混ぜ合わせて固めた人工の木
・金属(アルミ)
こららの部材を私なりに評価したものがコチラの表になります

結果的に支柱にはアルミを選びました
![【目隠しフェンス】スタイルフェンス アルミ支柱[60角 1.5mm厚] 1251〜1650mm 《標準カラー》](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tokyo-gardening/cabinet/img64811012.jpg?_ex=128x128)
【目隠しフェンス】スタイルフェンス アルミ支柱[60角 1.5mm厚] 1251〜1650mm 《標準カラー》
理由としては、アルミは基本的に腐食しないからです
※100%腐食しないとは言えません
支柱にはフェンスの重さ分の負荷がかかるので、それに耐えることのできる材質を選ぶ必要があります
※100%腐食しないとは言えません
支柱にはフェンスの重さ分の負荷がかかるので、それに耐えることのできる材質を選ぶ必要があります
ハードウッドや人工木は、ソフトウッドに比べて腐食しにくいとは思いますが、腐食しにくいだけであくまで木なので何十年ということを考えると長い年月が経てば腐食します
フェンスは目隠しを目的としており、高さが160cm前後になるので、万が一腐食により自分やお隣の子供にフェンスが倒れてしまうことを想定すると、負荷がかかる支柱はアルミを選びました
また、アルミは錆びることが無く、金属ですがビスを打ったり、穴を開けたり加工しやすい点も良いですね
ただ、アルミは見た目が無機質ですので、庭の雰囲気によっては合わなかったり、好みが分かれるところだと思います
フェンスの選定
フェンスはハードウッドのウリンの板材にしました

【ウッドデッキ材】天然木ウリン フェンスに最適 ウリン板材 幅100×厚さ9×長さ1500 *__hj-ulin-09150
ハードウッドって価格が高いのと、硬いので下穴開けておかないとビス止めできないのが難点です
一般的にはこの色の変化が嫌で数年に1回塗り直しをすると思いますが、私はこの色の変化が結構好きでそこに歴史と色気を感じてしまいます
多分、少数派な変人タイプですかね?笑
ということで、ハードウッドで作ることを理想としていたところに、思ったより安いハードウッドが丁度よい長さにカットしてある状態で売っていたため、ハードウッドにすることに決めました
支柱の場合腐食してしまうと重さでフェンス全体が倒れてしまう可能性がありますが、フェンスの場合は1枚1枚が腐ったところで軽いので危険性はほぼありません
設置方法の検討
フェンスには縦張りと横張りがあります
縦張りのイメージ

横張りのイメージ

縦張りと横張りは好みの問題がありますが、私は縦張りを選びました
横張りでは、支柱に多くのビスを打ち込む必要があったからです

※白が支柱に打ち込むビスの数
縦張りの場合はこの後、横板に縦板を固定するためにビスを打ちますが、アルミ支柱へのビスの数は少なくて済みます
強度に関して詳しくはわかりませんが、横張の場合は支柱がビスの数だけ穴だらけになってしまい支柱の強度に不安がありました
目隠しように高さが160cmあり支柱に負荷がかかるので、支柱に負荷の掛かりにくい(だろう)縦張りで造ります
※もちろん横張りの方法次第ではより良い方法もあると思います
まとめ
これだけ色々語ってきましたが、フェンス設置に関しても素人です
素人なりにフェンス設置を考えたのは、もちろん費用を抑えたいからです
また、庭は全部自分で手造りしたい!!という願望もあります(*^▽^*)
今着々と支柱を立てることを進めていますが、やはり出来上がっていく時の達成感はDIYならではです
やってみて意外と自分でできるもんだなぁーと感じている今日この頃です
是非、チャレンジしてみたい方はチャレンジしてみて下さい
設置の様子についても今後ブログ更新していきますね
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