◎『オシャレ』とは?
一般的に『オシャレ』の定義って非常に難しいと思いますが、
私もそういった部屋に憧れて、『何がオシャレか?』というポイントを考えて自分の部屋に取り入れています
インテリアのジャンルでいうと、私は和モダンや北欧のシンプルなインテリアが好みです
今回は『シンプルなリビングのインテリア』について書きます
ポイントとしては、リビングのインテリアであるということです
ポイントとしては、リビングのインテリアであるということです
◎物をごちゃごちゃ置きすぎない
まず第一にオシャレなリビングはスッキリ片付いています
整理・整頓・清潔これらが守られていると言えます
その観点から言いますと、物がごちゃごちゃ置かれていて整理整頓されていないのは、その時点でオシャレな部屋の土俵に上がっていません
また、物がごちゃごちゃしていると埃が溜まりやすいです
いくらオシャレ雑貨がたくさん置かれていても、埃が溜まっていたら逆にマイナスポイントになるので、埃が溜まりにくいように物を置きすぎないのが良いです
物をごちゃごちゃ置くインテリアもありますが、あくまで整理・整頓・清潔が守られていることが必要です
インテリア初心者がシンプルなオシャレな部屋を作りたいと思ったら、まずは物を置きすぎないのがオシャレなインテリアへの近道です
いきなり物をたくさん置いてオシャレな部屋を作ろうとするのは、素人がパリコレのど派手な衣装を着こなすようなものです
物の数が増えれば増えるだけ、オシャレに見せるための組み合わせ方が難しくなります
◎日用品は目につかないように隠す
ティッシュ、綿棒、爪切り、ハサミなどの日用品は、収納箱や専用のケースに入れて目につかないようにしましょう
これらのものは確かによく使いますが、置いてあると生活感丸出しになってしまう原因になります
綿棒、爪切り、ハサミなんかは、使用頻度多くて1日1回程度でしょうから見えない場所に収納しましょう
一番使用頻度の高いティッシュは、ティッシュケースに入れるなどして箱がそのまま見えないようにしましょう
生活感がある温かみのある部屋にしたい場合は、家具をそういった物にすれば良いので、日用品で生活感を出す必要はありません
日用品による生活感は整理整頓されていないように見えるので、目につかない場所に隠しましょう
◎色を使いすぎない
物を置きすぎないのと同様に色を使いすぎないのもポイントです
同系色なら良いですが、派手な色が多いと統一感が無くなります
例えば、私の部屋のように茶色系統がベースの部屋に赤いソファがあったら、非常に目立ちますよね
私の家のリビング

私の家のリビング

ソファは極端かもしれませんが、赤い掃除機だとしても同じです
ワインレッドのオシャレな掃除機とかありますよね
確かに売り場で見て、単品だと白よりもオシャレというのはわかります
ワインレッドのオシャレな掃除機とかありますよね
確かに売り場で見て、単品だと白よりもオシャレというのはわかります
しかし、インテリアにおいて派手な色の物は、意識していなくても視界に入ってきてしまします
そうなると、派手な色の物がインテリアの中心となってしまいインテリアのバランスが 崩れてしまします
よーく考えてみてください
リビングに人を呼んで、掃除機を目立たせても意味ないです
みなさん我が家の掃除機見て下さい!!って場合は良いですが、そういう人はおそらくいないと思います
⇒本来掃除機も日用品なので、目につかない位置に片づけましょう
同様に料理教室をやっているお家がキッチンの色を派手にするのは良いかもしれませんが、キッチンに視線を集めたくないのにど派手にするようなこともお勧めしません
インテリアは総合的なバランスです
インテリアは総合的なバランスです
私が見てきたオシャレだと思う方の部屋は、ぱっと見た時に視線が一点に集中することなく、全体のバランスが良いのでオシャレに見えます
◎『なんか置いておくとオシャレっぽく見える』という無意味な物を置かない
例えば、アンティークっぽい古いラジオやカメラがあるとします
確かに物によってはオシャレっぽく見えます
確かに物によってはオシャレっぽく見えます
しかし、私でしたら使える物は置きますが、使えない物なら置かないです
リビングに置いてあって意味のあるものなら良いですが、『オシャレっぽいから置く』 というのはやめましょう
部屋のインテリアの統一感を無くしてしまう原因になり、無駄なものが多くなります
見分ける方法としては、『これ何に使うの?』と聞かれたときに、何に使うんだろう?とかリビングでは使わない。と感じる物がそれです
例外としては、観葉植物や絵画です
これらは元々の役割が『見て楽しむもの』なので、置いてあっても不自然ではありません
◎趣味の物を置かない
趣味の物がたくさんある部屋、私も昔憧れました
例えば、私なら釣り具やキャンプ道具だったり、スニーカー好きならスニーカーだったり、アニメ好きならフィギュアを並べたり
そういった物をたくさん並べるのは、結論から言うと、それは自己満足です
あくまで趣味の世界であって、自分や共通の趣味を持った人からすると、オシャレな空間かもしれませんが、来客が来た時にそう見られるとは限りません
私のリビングに超人気釣り道具があっても、ほどんどの人からすれば『へぇー』としか思わないはずです
今回は、あくまで『リビング』であるため、趣味の物は置かないのがベストだと思います
でも趣味の物を並べて置きたい願望ある方もいますよね?
そういったときには、思い切って趣味の空間を別に設けてしまいましょう
私なら土間収納がアウトドア用品でいっぱいになっています
私なら土間収納がアウトドア用品でいっぱいになっています
◎キャラクター物を置かない
キャラクター物も同様です
ディズニーキャラクターなども好きな人にはオシャレに見えると思いますが、そうでもない人からすれば子供っぽい部屋に感じます
といいつつも、私のリビングは彼らがクッションとしてソファを占領しています

彼ら⇩

ただ、残念なことにオシャレな写真を撮影しようとした時には立ち退いてもらっています 笑
キャラクター物は、派手な色と一緒で目立ってしまい落ち着いた雰囲気には合わないので、極力避けましょう
◎本物と本物調を同じ空間に入れない
本物調とは、レンガ調や木目調などです
『欲を言えば本物調を使わない』ですが、費用の関係だったりで難しいと思います
ここで言いたいのは、無垢材の床板を使用していて家具が木目調だったり、ドアが木目調ということです
例えば、無垢材の床板は本物の木ですので、やはり見た目も質感も良いです
そこに木目調の物を持ってくると、本物と偽物を並べておくことになるので、悪い意味で目立ちます
そういった意味で私はリビングなどの扉は既製品ではなく、工務店に頼んで建具で造ってもらいました
しかし、私も完全にはそれを実践できているわけではなくて、玄関の扉なんかは木目調の既製品です
しかし、私も完全にはそれを実践できているわけではなくて、
理想としては建具として造ってもらいたかったですが、本物の木は剃りますし、値段との関係で断念しましたが、 やっぱり本物にしたかったなぁーというのが本音です
この項目に関しては、こだわりたい人やできる人は試してください
◎まとめ
今回は『リビング』であり『和モダンや北欧風インテリア』について書きました
『オシャレなインテリアの作り方』ではなく、『オシャレなインテリアにするためにやめておいた方が良い7つのこと』 という感じですかね
あと『インテリアでやめておいた方が良いと思うもう一つ大切なこと』と『私が見て感じたオシャレなインテリアの作り方』についてはまた後日書きたいと思うので、良かったら見て下さい
※最後に※
家は自分のライフスタイルにあった空間というのが私の考え方ですので、インテリアは自分が良ければそれで良いとも言えます
そう考えると、インテリアにおけるオシャレって何?なんてことも書いていて思いました
家好きの素人が何を偉そうに言っているんだ!と 笑
でも、やっぱり来客があって他人に見られる空間くらいはオシャレにしておきたいというの願望 はみなさんお持ちかと思います
結局どこまでを求めるか?自己満の世界ですが、そんな中でインテリアに悩む人の少しでもアドバイスになれれば幸いです
コメント