◎夫の役割

先日、子供が生まれ出産の立会いを始めて経験しました

私は陣痛で苦む妻をサポートしましたが、子供が生まれた時に助産師さん達から『旦那さんすごく良かったですね!ここまで積極的な旦那さんとても珍しいです』とお褒めの言葉をいただきました

今回、妻の陣痛〜出産のサポートを体験しましたが、夫にできることはたくさんあります

なぜなら陣痛がきている間、激痛で妻は何もできません

出産は夫のサポートが必要です!


①腰を摩る、ボールを押さえつける、マッサージ


腰をさするだけとお思いかもしれませんが、私の場合10時30分〜19時00分まで(8時間30分)腰を摩ってたので結構大変です

陣痛が来ていない時は軽く摩り、陣痛が来た時は妻が痛みを感じている箇所を強めに摩りました

最初は約10分に1度陣痛が来ますが、それがどんどん短くなっていき、出産直前には2分に1度陣痛が来ます(生まれるまでそのサイクルが続きます)

陣痛は1〜2分続き、その間妻は激痛で悶え苦しみ何もできない状態になります

痛みを和らげる方法を調べると、テニスボールをお尻の下から強く押しこ込む方法などがありますが、実践したら難しかったです

痛みの箇所をピンポイントで押し込めれば効果があるようですが、ポイントがズレると激痛でさらに苦しみます

陣痛中は、どこが痛いのか?を妻が話すことすらできない状態なので、なかなかうまくいきません

結果的にお尻あたりにテニスボールを押さえつけて摩る方法が私の妻にはベストでした

●陣痛が来てない時→軽く腰をさする

●陣痛が来ている時→強くお尻あたりにテニスボールを押さえつけて摩る

8時間半この繰り返しです

また、私の妻は腰痛持ちだったので、腰のマッサージも時折してあげました

お腹が重く腰に負担が掛かるため、マッサージしてあげる必要があります


②陣痛間隔の記録


産婦人科では陣痛が来てもすぐには診てくれません

妻が出産した産婦人科では陣痛が5分以内になるまでは家で待機です

そのため、陣痛の間隔と陣痛時間の記録をします

私は『陣痛きたかも』というアプリを使いました

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こんな感じで陣痛の履歴を残せるので、助産師さんに陣痛の間隔が今どのくらいか?を伝えるのに役立ちます

陣痛が来た時と、治った時にボタンを押すだけなのですが、それすらもできないほど陣痛が辛いので、夫が代わりにやってあげると安心です


③うちわで扇いであげる、汗を拭く、水分補給


妻は必死に汗を掻きながら苦しんでいます

陣痛室で生まれるタイミングを待っている時も、分娩室で出産している時もうちわで扇いだり、汗を拭いてあげましょう

また、水分補給も夫がサポートしてあげましょう

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ペットボトルの先をストローに変えるものが100均で売ってるので、こうすることで文字寝た体勢でも飲みやすく便利です


④いきむタイミングを教えてあげる


分娩室に移動した後は赤ちゃんを産むために、陣痛が来る前に深呼吸して、陣痛が来たら息を止めて思いっきりいきみます

陣痛が来るタイミングを妻に伝えるのが夫の役割です

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妻のお腹にパッドが付いていて、お腹の張り具合をこの機械で見ることができます

写真の20というのがお腹の張り具合で、0〜20くらいが張っていない状態で、陣痛が来るとこの数字が上昇し、最大99になります

分娩中には妻はこの数字を見ている余裕が無いので、『数字が40くらいになり陣痛の予兆があったら深呼吸、80くらいにったらいきむ』というタイミングを教えてあげます

「深呼吸して〜、、、、いきんでー!」みたいな感じです

私の場合、これを生まれるまでに2時間行いました

汗を拭きつつ、うちわで扇ぎつつ、腰をマッサージしつつ、飲み物をあげつつ、タイミングを教える

妻に比べれば全然大したことありませんが、夫は休んでいる暇はありません

​私の場合は分娩台の真横で、ある種自由に立ち会えるスタイルだったので、妻に付きっきりでサポートしました


⑤写真の撮影


分娩室に入れるのが夫だけなので、分娩室の様子生まれた瞬間など写真を撮れるのは私だけでした

へその緒がまだ繋がって、顔がむくんで真っ赤な体をした生まれたての写真はここでしか撮れません

また、個人的に撮って良かったのは、生まれた瞬間の時計の時刻です

デジタル式で日付と時間がわかるタイプの時計が分娩室に設置されていて、生まれた瞬間に我が子とその時計を撮影しました

生まれた瞬間の時刻を示した時計の写真は後から見ても感慨深いものがあります

シャッターチャンスを逃さないように準備しておきましょう


◎まとめ


初めて出産サポートを経験して、妻の頑張りに本当に感動しました

私ができたことなんて出産の中でほんの一部でしかないですが、この体験を共有することに意味があると思います

逆に女性一人で出産を経験するということは、孤独で非常に不安になると思います

今回私が書いたのは物理的なサポートですが、一緒にいたり声をかけるだけでも精神的な支えになります

会社の上司に「男はいても何ができるわけでもない」なんて言われましたが、そんなことありません!!

出産は想像以上に壮絶です

助産師さんの前で恥ずかしがっている場合ではなく、夫が声を出して積極的にサポートしてあげることが大切だと今回感じました