◎TV周辺はとにかくシンプルに
ソファに座ってTVを観るこの視界をとにかくシンプルにするようにこだわりました

具体的に言うと、
・TVを観ている視界に動線が被らない
・TVの左右に扉や階段が無い
・造作TVボートでスッキリ
・配線をごちゃごちゃさせない
・サウンドバーのスピーカーシステムを採用
大学時代にDVDをレンタルして自宅で映画鑑賞をよくしていて、社会人になってからはほとんどできてませんが、映画鑑賞がちょっとした趣味です
サスペンス・スリラーなど伏線貼られまくりな映画が好きだったので、じっくり映画に集中したい派でTV周囲をとにかくシンプルにしたい!という気持ちがありました
そんな細か過ぎる私のこだわりをご紹介
◎TVを観ている視界に動線が入らない
リビング階段のブログでもご紹介しましたが、ソファに座りながらTVを観る視界に生活動線が被らないような間取りにしました

動線を書くとわかりますが、生活動作が視界に入りません
これでTVに集中してくつろぐことができます
ちなみにTVを観る視界だけではなく、ソファから庭を眺める視界にも同様に生活動線が入らないようにしています


◎TVの視界に扉や階段が無い
TVの視界に扉や階段が無いのは、もちろん生活動線に的にもNGなのですが、見た目上もなんか好きでは無いんですよね

実際色々な間取り見ていると結構こういったお家はあると思います
こんなところにこだわる人の方が少ないと思うのですが、気になるのですよね
TV(映画)に集中したいのに扉があると視線がバラけるというか、、、
縦長の大きい存在である扉に対して、TVが横にあると小さく感じてしまうというか、、、
同様に階段の壁にTVが付いているパターンもよくありますが、やっぱりTVに集中したい!笑 のでNGでした
ソファに座ってTVを観た時にとにかくTV意外の雑念を感じないためにこだわりました
◎造作TVボートでスッキリ
TVボードも工務店に造作してもらいました
細かい造作対応してくれることも工務店のならではですね
購入するとなると自分の理想に近いテレビボードを探さなくてはなりませんが、造作にしてもらえば理想通りを形にしてもらえます
私の場合、階段の踏み板と同じ木材でテレビボードも造ってもらったので統一感が出ますし、壁付けしてもらったので床との接地面が無く掃除もしやすいです
※ロボット掃除機のことを考慮
また、正直購入するより圧倒的に安くできます
オーダーメイド=高いと思われるかもしれませんが、素材は木材だけでそれを加工するだけなので、大工の十八番です
とにかくシンプルにするために扉は付けなかったのですが、コストを抑える目的もありました
扉が無いと工務店のみでテレビボードが完成しますが、扉を付けるとなると建具屋にも依頼しなければなりません
工程も人件費も追加されるので、それを考えると扉が無い方がより安く造れます
また、シンプルに見せる秘密がTVボードの板の加工にあります

ただの平板ではなく、先を少しシャープにしてるのがわかりますでしょうか?
これにより正面から見た時の印象がシンプルでスマートになります
さすが大工の造る家具といった細かい加工です

※TVボード加工なし

※TVボード加工あり
◎配線をごちゃごちゃさせない
TVボードに扉をつけないと問題となるのが、TV周辺の配線のごちゃごちゃ
もちろん、こんな配線のごちゃごちゃを私が許すはずもございません
ただし、これに関しては過去にブログでご紹介したので省略します
◎サウンドバーのスピーカーシステムを採用
私が選んだのは、pioneerのFS-EB70ですスピーカーシステムをそれぞれ別々で組むと費用が莫大なこととTV周辺がシンプルではなくなってしまうので、サウンドバーかつワイヤレスサブウーファータイプのこの機種を購入しました
これについても過去にブログで紹介しているので、詳細は省略します
◎まとめ
とにかくシンプルにするために色々こだわってまいりましたが、お気づきかと思いますがなんせTVが小さいのですということで、私のTV周りこだわり計画はまだ途中
最終的には60型程度のTVを壁掛けにするところまでがゴールです
既に壁掛けにするために家を造る時点で工務店には、壁掛けに耐えられるような下地を壁にいれてもらってあります←用意周到!
しかしながら、大型TVを購入するに至らず現在こんな感じなわけです←貧乏人!
子供ができてわかったのは、なかなかTVばかりを集中してみる時間が無くなっている、、、。
とは言いつつも、やはり家好きとして最後まで完成させたいので、東京オリンピック需要でTVの価格が下がるタイミングを狙ってみるのもありかなぁーと考えています
最終的に完成した時にまたご紹介させてもらいます
コメント