◎ スキップフロアの活用実例
過去のブログにて、私の家のスキップフロアを紹介しています床の高さをずらした建築手法なので、家によってスキップフロアの雰囲気も広さも役割も異なります
私の家のスキップフロアは、階段の中間に2畳程度のスペースがあります

以前のブログでは、ドライフラワー+油絵を飾るという使用方法でした
油絵を春夏Ver.と秋冬ver.所有していたので、階段を上る際に季節を感じられて、それはそれで満足していました


※左:秋冬Ver. 右:春夏Ver.
当時はこれ以外の使用方法はほとんどありませんでしたが、スキップフロアのある家に1年住んでわかったことをご紹介します
◎活用実例:雛人形を飾る
昨年、私達夫婦に娘が生まれ(めっちゃかわいい)、両親が雛人形を買ってくれました昔に比べ、最近は小型の雛人形が当たり前になり、LDKの一部に買ってもらった娘の雛人形を飾ることに


さらに妻が実家で飾っていた妻の雛人形も飾ることになり、そこでスキップフロアに飾りました


なかなか素敵です!!
妻の雛人形は3段あり、LDKに飾ると少し邪魔になります
スキップフロアなら来客があっても邪魔になりませんが、別の部屋にあるわけではなく同じ空間にあるので目に止まります
◎活用実例:フルート(楽器)の演奏
急に一般的な使用方法とはぶっ飛んでいますが、先日妻の友人が家に遊びに来た時にフルートを演奏してくれましたというのも、妻の友人はオーケストラでTV出演したりする程のフルート奏者で、とりあえず物凄い腕前の人です←適切な言い方できず、すみません

吹き抜けも相まって、もう完全にONステージですね
彼女曰く『吹き抜けによって音の響きがちょっとしたスタジオより良く、吹いていて気持ちが良い』のだとか
とにかく、とても画になるステージとなりました
ちなみに、フルート奏者の友達がいて、父からもらった油絵飾って、やってること何かすごいですが、私と妻は庶民です 笑
◎クリスマスツリーを飾る
実は今年クリスマスツリーを購入したのですが、飾ったのはLDKでした

私としてはスキップフロアに飾りたかったのですが、妻が後輩夫婦を招いてクリスマスパーティーをしたいということで、LDKに飾りました
私としては、やはりスキップフロアに飾るという少し憧れがあるので、来年こそはスキップフロアに飾ろうと思います
言わずもがな、絶対に画になるはずです
◎まとめ
1年間住んでみて、スキップフロアは何かを飾るのに適していると感じました
通路としては少し広いので飾るスペースとしてちょうど良いのと、毎日通る場所なので飾ってある物をふと見るタイミングがあります
季節によって飾る物を変えたり、雛人形やクリスマスツリーのようなイベント物を飾るのも良いですね
また、スキップフロア×吹き抜けにしたことが正解だったと思います
フルートの音が響くというのは偶然の産物ではありますが、クリスマスツリーや雛人形を飾っても狭く感じないのは、吹き抜けによる効果もあるのではないかと思います
逆に1年間住んでみて、スキップフロアで本を読んだり作業をすることはありませんでした
人が行き来する場所ですし、作業をするには少し狭く、作業スペースとしての場所ではないなと思います
ということで、スキップフロアを造ったは良いものの活用できていない方は物を飾ってみるのがお勧めです!
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